特色
当病棟は病床数42床の消化器外科と消化器内科、呼吸器外科、乳腺外科の混合病棟です。
消化器外科では、消化器内科と連携し消化器疾患に関わる検査から内視鏡手術、外科的手術、抗がん剤治療、緩和治療などの治療や看護を行っています。がんの手術に伴う機能低下を予防するために、がんリハビリも行っています。がんに対する抗がん剤治療を受ける患者さんの治療や看護も行っており、個々のニーズをとらえながら対応できるように心がけています。呼吸器外科では肺がんや気胸などの外科手術に伴う周術期の治療や看護、また呼吸器リハビリを行っています。医師やコメディカルとの連携をはかり、多職種カンファレンスを行い患者の治療の経過や看護の経過など情報共有に努めています。クリニカルパスを用いており在院日数が短く、病床稼働率が高い病棟でもあります。最近では高齢者の患者さんが多くを占めているため、在宅への退院前訪問など退院支援に取り組んでいます。
スタッフ紹介
師長1名、主任1名、副主任1名、看護師20名、看護補助者2名、ナースエイド1名、病棟クラーク2名の28名です。うち男性看護師が2名おり、スタッフの協力体制はとても良く、外科病棟にしては、優しく和やかな雰囲気をもった病棟です。医師とのコミュニケーションやチームワークは良好で、なんでも相談しやすい関係です。