院内認定看護師制度

レベル1

ポート穿刺(植え込み型中心静脈カテーテル・肝動注リザーバー)院内認定看護師
教育カリキュラムは医師、薬剤師、臨床工学技士、看護師による講義、試験、デモキットによる穿刺の練習、患者さんへの実習となります。すべての課程を修了し晴れて認定式で院長より修了書とバッジが授与され、穿刺業務が許可されます。今年も20名の認定者が誕生し、がん治療の現場で力を発揮します。

認定バッジ

認知バッジ

バッジは昔、当院にあった桐の花をモチーフにしています。桐の花の「花言葉」である高尚な看護師に育ってほしいという願いを込めています。

レベル2

がん化学療法院内認定看護師

がん化学療法院内認定看護師平成27年より新たにスタートしました「がん化学療法院内認定看護師」受講資格はポート穿刺院内認定を受け、当院での就業が3年を経過している看護師でがん化学療法に関する知識や実践の技能を習得し所属部署において役割モデルとなるような看護師を育成することを目的としています。 血液内科、膵胆道系がん、肝がん、胃がん、大腸がんなどの専門医による講義、薬剤師、看護師からの講義を受け、各講義からのテストに合格したものが院内認定看護師として認定されます。初年度は14名の認定者が誕生しました。

賞状・認定バッジ

認知バッジ

認定を受けた看護師全員に認定証とがん化学療法認定バッジが授与されます。ポート穿刺認定バッジと同様、桐の花をモチーフにしています。