ほほえみ通信

院内わかば保育所の子供たち

院内わかば保育所の子供たち01
院内わかば保育所の子供たち02

朝夕寒くなり、日中との温度差が激しい毎日ですが、体調を崩していませんか。

先日、わかば保育所の子供たちが3号館の中庭で元気に遊んでいました。病室から患者さんたちも微笑ましく眺めておられました。変化のない入院生活ですが、子供たちの笑顔に癒されていたようでした。

平林事務次長も思わず手を差し伸べていました。

看護部長:畑 幸枝

  • 2014年11月04日(火)

職業病・・・?

職業病・・・?01

褥瘡対策委員になって半年になります。

先日、私の子どもが足にケガをして小学校から帰ってきました。ついつい、DESIGNRで観察してしまいましたね。深さはd2、サイズは2×2cm、浸出液は少量・・・と。子どもが不思議そうな顔をしているのに気づき、思わず苦笑しました。夜になると、子どもがゴロゴロと自由に寝返りしているのを見て「自力体位変換は十分できるな」と感慨深くみている自分がおかしかったです。

そんな私ですが、リンクナースやスタッフと共に、自分たちの目と手と心で、褥瘡予防を邁進していきたいと思います!

褥瘡対策委員会:青江 玲子

  • 2014年10月31日(金)

いらっしゃいませ。学生さん。

いらっしゃいませ。学生さん。01

11月に入りますます寒くなりましたね。バイク通勤の私にとって厳しい、季節となりました。気を許すと風邪をひきそうです。

さて3号館病棟では、順番に4学校から看護学生さんが実習に来ています。時代は違えども、私にも学生の時代があり(かなり前ですが・・・)、とてもなつかしいです。学生さんの実習カリキュラムが改定され、指導させてもらう側がとまどうこともありますが、常に前向きで、患者さんのことで頭が一杯の学生さんの姿に本当に感激です。これからどんな看護師に成長するのか非常に楽しみです。

実習指導は学生さんだけが成長するのではなく、指導者側スタッフの意識やモチベーションの向上に効果抜群です。病棟全体をやる気オーラで包んでくれてます。

そんな学生さんと日々会話をしながら、若返り効果も期待している有満でした。

3号館看護師  有満 道子

  • 2014年10月30日(木)

退院支援チームって?

退院支援チームって?01

10月になり、秋らしくなって来ました。秋と言えば食欲の秋ですよね~

日々病棟で、「ダイエット」の言葉が飛び交っていますが、なかなか美味しいものには負けてしまい手が伸びてしまいます。

さて私たち退院支援チームは各病棟から1名の看護師と医療連携室の看護師1名で構成しています。退院支援チームが立ち上がった時には、「退院支援って何?」「どんなことをするの?」と目が・・・・

今では「こんな退院支援をしましたよ~」と笑顔でチーム会が開かれており、みんなスペシャリストになってきました。

退院支援は患者さんが入院してきた時から始まり、退院前カンファレンスや退院前在宅訪問に行かせていただき安心して在宅に戻れるように日々支援をしています。

退院についてお困りの時はぜひ退院支援チームに声をかけて下さいね。

               退院支援チーム:北本 広美 

                  イラスト:中山 菜央子 

  • 2014年10月29日(水)

「引き寄せの法則」とは?

「引き寄せの法則」とは?01

みなさん、「引き寄せの法則」をご存知でしょうか。

この法則は

①似たものは引き寄せ合う(=類は友を呼ぶ)

②思考エネルギーは実現化する(思考は現実化する)

という2つの内容があるらしく・・・

「似たものは引き寄せ合う(=類は友を呼ぶ)」とは・・・

「よい感情」や「いい気分」というプラスの「気」でいることで

自分の望むことを、まるで磁石のように引き寄せることができる・・・そうです。

「思考エネルギーは実現化する(思考は現実化する)」とは・・・

一言でいえば、「私たちが考えた事は現実に起こる」ということです。

よくあるのは、夕方に入院が来るかもと思っていたら、最後の最後に

緊急入院が来た・・・というような話はよくある?!経験ではないでしょうか。

「引き寄せの法則」では大きくこの2つの考え方を活用することで、

「悪い物ではなく良い物を引き寄せるために、日ごろから良い感情をもち、

ポジティブな願いを考えることで現実にする」ことができると言われています。

私は今年3月から、心臓リハビリテーション室看護師として配属になりました。

医師、理学療法士、健康運動指導士、クラーク、病棟看護師等、多職種でのチーム医療を

日々行っていますが、みんなそれぞれ個性があり、笑顔の絶えない楽しい環境だけでなく、

刺激しあいながら心臓リハビリをレベルアップしていくために日々勉強を行う意欲にあふれた職場です。

そんな素敵な職場に配属されたことは、この「引き寄せの法則」が働いているのか・・・・(^^

また、私事ですが、第2子を授かることが出来たこともこの法則が・・・?!

心リハ看護師として、循環器疾患患者さんが健康行動を行っていくための患者教育に携わっていますが、病棟ではわからなかった退院後の患者さんの様子を知ることができる喜びとともに、健康行動を維持、継続してもらうことの難しさ、外来心リハでの継続看護の重要性を実感しています。

これからも心リハ看護師として勉強しながら、思い描いている事が実現できるよう頑張っていきたいと思います。

心臓リハビリ室看護師:秦 房世

  • 2014年10月28日(火)

ICUで脳低温療法のデモストレーションをやっています

ICUで脳低温療法のデモストレーションをやっています01

脳低温療法とは、脳が障害を受けた際に障害がそれ以上進行することを防止するため、体温を低く保つ治療法のことで低体温法ともいい、人為的に低体温症を引き起こさせるものです。

スキー事故で重傷を負い、昏睡状態が続いていた元F1ドライバーのミハエル・シューマッハ氏やかつてのサッカー日本代表監督だったイビチャ・オシム氏も脳梗塞で倒れこの治療をされていたといわれています。

当院では心肺停止後の蘇生の方が適応で、看護師の少ない夜間帯でもすぐに脳低温療法が開始できるよう、役割を決めて訓練をおこなっています。

≪参加者の感想≫

看護師①:実際状況設定しておこなうのでイメージがしやすく、

デモ後の脳低温療法の導入がスムーズにできた。

看護師②:自分だけでなく、リーダーや担当者などそれぞれの

役割が理解できた。

  • 2014年10月27日(月)