「医療福祉連携士」の資格を取得しました!
医療福祉連携士とは、2011年に特定非営利活動法人日本医療マネジメント学会の認定制度で誕生した連携実務者向けの認定資格になります。 「地域の医療及び福祉の切れ目のない連携を図ることにより、限られた医療及び福祉機能の効率化を推進し、国民の医療及び福祉に資する」ことを目的として創設されました。 今後、今回得た知識をフルに活用し、患者さんが安心して退院できるよう医療と介護も橋渡しができるよう努力していきたいと思っています。
- 2018年06月01日(金)
論文集に掲載されました!!
昨年の9月7日(木)、8日(金)の2日間、「命と尊厳を守る急性期看護~変化に気づき専門性を超えてつなぐために~」をテーマに、第48回日本看護学会(急性期看護)が行われました。
口演発表122題、示説発表155題の演題発表があり、2東病棟の須賀しおりさんと井上智恵子さんが「せん妄ケアの学習会とカンファレンスがもたらした病棟看護師の行動変容」の演題で発表されました。
そして、投稿論文の中から51題が選考され、論文集に掲載されるのですが、その中に、2東病棟の須賀しおりさんと井上智恵子さんが発表された演題が選ばれました!
- 2018年04月10日(火)
むつみ会新人歓迎会
土曜日は「むつみ会」の歓迎会でした。たくさんの先輩看護師の前で、新人さんたちが自己紹介をします。こんなにたくさんの人の前で自己紹介するのはすごく緊張するだろうと思いますが、見守る師長さんも緊張しています。部署の先輩たちと協力するところ、歌ってみるところ、紹介の仕方はさまざまです。最近、新人さんたちが集まってすごく悩んでいるところを見かけました。この日に向けてどんな風に自己紹介するのか相談していたそうです。何事にも一生懸命に取り組む姿っていいなとおもいました。
この看護部の「むつみ会」委員は、当院の看護師が最初にする委員会活動になることが多いです。この4月で3年目になった先輩看護師たちが会を仕切っています。「むつみ会」委員の人たちが入職したときのことを思いだして、成長を感じます。
あんまり上手な写真ではないのですが、楽しい雰囲気が伝われば幸いです。
- 2017年04月24日(月)
第44回 日本集中治療医学会学術集会で発表を行いました!
3月10日、札幌で開催された第44回日本集中治療医学会学術集会にて、発表を行いました。テーマは「A病院ICUにおけるICDSCを用いた事故抜去要因の分析と傾向」でした。予期せぬデバイス類(点滴など)の抜去を事故抜去といいます。事故抜去の件数を減少させるべく、その内容を分析し傾向を見出し、今後の事故抜去予防の対策方法を検討しました。対策として①75歳以上で末梢静脈留置針及び胃管カテーテルが挿入され、入室1日目から3日目の患者は事故抜去のリスクが高いことを認識し、看護師間で情報を共有する必要がある。②看護師の申し送りの時間帯をずらすなど、患者から目を離す時間帯を少なくする必要がある。③せん妄を捉えていたにもかかわらず、対策が遅れ事故抜去を招いた可能性があるため、ICDSCの点数を用いた対策フローチャートの作成など、対策方法の統一を図る必要がある。以上の結論が得られました。他病院との意見交換も行われ、みなさん同じようなことで悩んでいることがわかりました。今後もデータ収集を行い、より具体的な対策が取れるよう、スタッフ一同取り組んでいきたいと思います。
HCU/CCU 集中ケア認定看護師 堀内あゆみ
- 2017年03月16日(木)
中学生職場体験実習
11/1~2、11/10~11に近隣の中学校から職場体験実習を受け入れていました。
まずは関係各部所の皆様にご配慮いただいことを御礼申し上げます。
体験開始時は、医療職に就きたいという意志を示す学生は少なかったものの、体験を終える時には各部署での学びから、各分野に興味を示してくれる学生もいました。
これからますます医療分野の重要性は高まると思われます。その次世代を担ってくれるのを期待しながら、医療職の素晴らしさを伝えられたら・・・と考えています。
来年度以降も職業体験実習の受け入れをしたときは、ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。(中学生だけではなく我々も勉強になっています!)
看護部 副主任会
- 2016年11月17日(木)
日本呼吸ケアリハビリテーション学会に行ってきました!②
余談ですが・・・
発表前はものすごく緊張していたメンバーも発表が終わると肩の荷が下り、それぞれ横浜の夜を満喫していました。
臨床工学士の木戸さんの発表はとても素晴らしいものでしたが 何よりも一番印象に残っているのは同じ展示ブースを3回も4回もまわり、少しでも患者さんに、いいものをと目をキラキラさせて業者さんから説明をきいている姿はとても微笑ましかったです
このような機会があり メンバーの意外な一面や素晴らしい熱意を感じることができ、よりチームワークがよくなったと思います。
多職種による包括的リハビリテーションやチーム医療の重要性を再確認できた2日間でした。これからもチーム一丸となって頑張りまーす!!
- 2016年10月17日(月)