ほほえみ通信(2015年)

お菓子

お菓子01
お菓子02

平日はクラーク業務、休日はたまにこんなことしてます。

目で見て材料をピッタリ正確に計り(視覚)、

泡立て器のウィーンという心地よい音を聞き(聴覚)、「ママは今、何にも聞こえませ~ん」と家族にアピール。

しばらくすると甘い香りに誘われて(嗅覚)娘たちがキッチンをウロウロ。

出来上がりを包丁で切るときにフカフカスポンジの弾力を指先から感じ(触覚)、今日も大成功♡と内心ガッツポーズ。

熱いコーヒーと一緒にいただきま~す(味覚)。

私の五感でのストレス解消法。至福のひと時です♪。

8個が、砂糖、強力粉と合わさって...

カステラになりました☆

2西病棟の皆さんおいしかった?また持って行くからたべてね!

2西病棟クラーク:平野 由香子


  • 2015年02月03日(火)

「STAS始めました。」

こんにちは。緩和ケア委員の西川です。四文字略語に恐怖症の私は「またか!!」と最初は思いましたが、院内で今後導入していく方向ということで、STASの日本語版STAS-Jの勉強を始めました。STAS (Support Team Assessment Schedule)とはホスピス・緩和ケアにおける評価尺度の1つで、診断、治療の方法、資源の利用、その成果、患者さんのQOL等を含む医療やケアの質を、系統的・批判的に分析するために開発されたツールです。患者さんの状態を評価するだけでなく、患者さんを中心として医療者が機能的に活動できているかなどを評価します。当委員会では、がん化学療法認定看護師さんのご指導のもと、委員全員で勉強を始めました。STAS-Jに興味のある方は、STAS-J想症例から入ってみるとわかりやすいですよ。

緩和委員会看護師:西川千春

  • 2015年02月02日(月)

離床センサーマット活躍しています!!

離床センサーマット活躍しています!!01

こんにちは。4階西病棟安全対策委員の廣田です。高齢な患者さんが大半をしめる中、認知機能が低下し転倒リスクが高い患者さんがますます増加していると日々感じています。その中で患者さんの行動を見守り、動きたいという気持ちをサポートする介入アイテムとして、離床センサーは欠かせないものになっています。

転倒を防ぐために病室を変更したり、ベッドを壁付けにしたり環境を整えます。夜勤帯は特にスタッフの人数も少なくなるので、日中に評価して環境を整えるようにしています。昼夜逆転しないように就寝までは車椅子でスタッフステーションで過ごしてもらったりしています。なかには毎夜のように「家に帰りたい」と言い出す患者さんもいたりしますが、スタッフみんなでなだめたり、お話し相手になったりして眠たくなるまでサポートしています。入眠後もベッド柵を乗り越えてしまったりすることも珍しくありません。転倒によるけがや骨折といった有害事象に繋がらないように介入を続けています。そんな場面にも離床センサーは大活躍しています。眠りが浅く、なかなか眠らない患者さんもいたりしますが、スタッフがやさしく対応している場面をみかけると、みんな流石だなぁと思います。チームワークで沢山の患者さんの安全をお守りしているというわけです。患者さんが元気に退院されるときには喜びもひとしおです。目指せ!転倒0!!

安全対策委員看護師:廣田美智代

  • 2015年01月30日(金)

褥瘡委員より

褥瘡委員より01

去年の12月に専任の皮膚科の先生と栄養士さんに褥瘡についての勉強会を開催していただきました。

基礎的な内容でわかりやすく、褥瘡予防と治癒について、除圧が大切なことはもちろん、栄養状態や全身状態を整えることの大切さと他職種との連携の大切さを改めて感じました!

当病棟では踵の褥瘡発生が増えています。褥瘡委員になるまでは、あまりポジショニングや除圧について考えられていなかったように感じます。最近では除圧がきっちりできているか、ポジショニングはどうかを以前より考えるようになりました。褥瘡の発生をなくすことができるようにこれからもがんばっていきます!!

褥瘡対策委員 看護師:横山知世

  • 2015年01月28日(水)

退院支援チームの取り組み

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退院支援チームの取り組み02

入院時より書類の多さに頭を悩ます看護師も多く、かく言う私も多分に漏れず・・・のパターンではありますが、そこでひるんでちゃ仕事にならず!

3号館病棟は、内分泌・呼吸器・泌尿器科など患者さんの入退院が多く、毎日多忙の日々をおくっています。それぞれの科の特殊性の勉強会を行っていますが、今回は「退院支援計画書」の勉強会を行いました。

退院支援チームの長である山本医療連携室副室長の指導により、「退院支援計画書」をカルテを使用しながらの実践形式で、入力・コスト・連絡の流れなどを学習しました。

実践形式ですので、それぞれの「こんな時にはどうしたら・・・」との思いとリンクして質問も色々と出てきて、とても熱がこもっていました。

なんでこんなに頑張れるか!というと、コスト漏れを防いで病院経営に反映させる・・・

というのも大切ではありますが、患者さんが入院された時点より、退院時を見据えての関わりができるよう、一人一人が受け持ち看護師である認識を持つことが大切であると改めて感じました。

退院支援チーム 3号看病棟 大堀 圭子

  • 2015年01月21日(水)

禁煙外来やっています

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禁煙外来やっています02

去年から禁煙外来が始まり、約1年が経とうとしています。

先日、禁煙外来で禁煙に成功された患者さんから、声をかけていただきました。

「禁煙続いているよ、あれから1本も吸ってないよ」

なんて嬉しいお言葉!!!!!

何十年もタバコを吸い続け、禁煙場所がどんどん制限されても、値上がりしても、「やめないぞ~~」と強い意志?を持っている方や「いまさら」とか「自分には絶対無理」と思っている方もおられます。

でも、医師や家族に勧められ、「ちょっと行ってみようかな・・・」くらいの気持ちで禁煙外来を訪れた方が、以外にも禁煙に成功しています。

"ダメでもともと・・・、1回やってみてもいいかな?禁煙できたらラッキー!"

そんな感じで禁煙外来の扉を開けてみてはどうでしょうか?

外来看護師:兼古みゆき

  • 2015年01月19日(月)