栄養って大切
こんにちはNST委員の辻です。
先日うちの子供に「何で ごはんって食べると思う?」と聞いてみました。
小3の息子は「おなかすくし、食べんかったら背も伸びひんわ」
学校から帰ってくると開口一番「お腹空いた!」しか言わない食べ盛りの中2の娘は「そんなん、当たり前やん。食べんかったら死んじゃうわ。」と言っていました。
そうですよね。健康な人にとっては当たり前のことで、生きるために必要不可欠なことです。また、多くの人は食べることを楽しみのひとつにしています。私もおいしいものを食べると、とても幸せな気分になります。
食事を楽しみながら、おいしいと感じることで、それが信号となり脳から胃に伝わり栄養を吸収する体制が整うそうです。同じ内容の食事でも、ただ単に食べるのとおいしいと感じながらゆっくり味わって食べるのとでは栄養の吸収も変わってくるんだそうですよ。
しかし高齢になると食も細くなり1日に2食しか食べないという方も、けっこういます。
栄養状態が悪くなると、免疫力が低下し、いろいろな弊害がでます。
栄養状態を簡単に判断するには、食事摂取量の低下と体重減少があれば、要注意です。
普段、体重測定されない方は ズボンや服のサイズが変わった 靴がきつくなったなどの変化があれば体重を測ってみて下さいね
NST委員 3西病棟看護師:辻 由紀江
- 2015年01月06日(火)
インシデント
2階西病棟の寺本です。二階西病棟は、インシデント報告が一番多い病棟と言われています。インシデント報告書をもとに毎週月曜日にカンファレンスを行い、振り返りをして対策を立てています。インシデント報告をすることは良いことなのですが振り返りをしたことが、活かされておらず同じようなインシデントを繰り返しているとの指摘を受けました。
そこで、与薬管理について業務改善を行いました。日勤帯の与薬は、その日の受け持ち看護師が、個人で食前・食間・食後の薬を与薬していたのですが、個人ではなくチームで薬を出し、ダブルチェックをするようにしました。スタッフからは「朝は忙しいけど、トラブルもないしインシデントも減っていると思う。」との意見がありました。
一月から先生が戻ってこられるので、血液内科は本格始動です。
また、寒くなってきたので循環器患者も増えてきています。
ますます忙しくなりますがスタッフ皆で力を合わせてがんばるぞ!!
2階西病棟看護師:寺本悦子
- 2015年01月05日(月)