ほほえみ通信(2014年)

感染委員のラダーⅢ研修がありました

手順委員と感染委員で勧めている感染管理プラクティス(オムツ交換)を用いた実践でした。

最初は皆さん緊張していましたが、積極的に行動し、活発な意見交換も出来、質問も多く聞かれました。参加者一人一人が自分の手順を振り返り、手順(行動)に疑問を持ち、考え実践出来ていました。基本的な看護技術ですが、今までの経験により応用が生じている場面も多く見られ、自分の援助を見直す良い機会になったのではないかと思いました。

寒くなってきました、インフルエンザ、ノロなど感染症の季節がやってきました。

皆さんも一つ一つの援助を見直し、感染予防に務め、患者・家族、自分を守りましょう。

3号館病棟看護師:石川 真紀

  • 2014年11月28日(金)

ちょっとした癒しです

ちょっとした癒しです01
ちょっとした癒しです02

4月から入職し、早くも半年以上が過ぎました。

ようやく業務にも慣れてきましたが、やはり家に帰ると疲れが溜まっているなと感じます。

そんな時に見て和むのが、大好きなパンダです☆

自分で買ったり、プレゼントで頂いたりして集まりました!

一か所に集めるとまだまだ少ないような気がしたのですが・・・

パンダ熱はまだ冷めそうにないので、お買い物先で可愛いパンダクッズがあればこれからも集めていきたいと思います(^^)☆

2階西病棟看護師:三好成美

  • 2014年11月27日(木)

☆Xmasイルミネーション☆

☆Xmasイルミネーション☆01
☆Xmasイルミネーション☆02

先日、USJに行ってきました。

目当てはCMでも有名な世界一のクリスマスツリーを見に...!!

前々から行ってみたいと思っていましたが、やっと行くことが出来ました。

ショーが始まる30分位前に会場となる場所へ行ったのですが、すでに人の壁が出来ており、後ろのほうからの見学となりました。それでもすごくきれいで、ツリーにライトが点灯される瞬間は感動でした☆ ショー自体は20分程度ですが、ツリーは閉園までライトアップしているので、写真などもたくさん撮れました。

クリスマス当日は仕事の可能性大なので、今のうちにクリスマスを楽しんでみました。

でも去年のクリスマスは仕事でもいいことがありました。初めて見るサイズの大きなクリスマスケーキの差し入れが...!仕事終わりにみんなでつつきながら食べたケーキは格別で、いい思い出です。

ぜひ、家族、友達、恋人...大切な人と素敵なクリスマスを迎えてください(^^)

2階東病棟看護師:川上咲子

  • 2014年11月26日(水)

安全対策委員より

安全対策委員より01

木の葉が色づく季節になりましたね。これから寒くなりますが、身体を温かくして冬を迎えてみませんか?

私のお勧めはココナッツオイルです。

ココナッツオイルは、効率よくエネルギーになるので代謝が上がり、ダイエットに効果的だと世間でブームになっているようです。

私が興味あるのは、アルツハイマー認知症の予防や改善として着目されているところです。脳の栄養のブドウ糖が吸収されにくくなった時、ブドウ糖に代わって中鎖脂肪酸がケトン体を合成し、それで栄養を補うことで、認知機能の改善は研究でも証明されているそうです。

なんていい食品なんだろう。

私の「天然○○」の進行を食い止めるためにも、毎朝コーヒーにスプーン1杯入れて飲んでいます。少し身体が温まりますよ。でも、油なので取りすぎず 何事もほどほどで・・。

さて、本題にはいります。

3号館病棟では、9月からN井さんが考案した「ひやりはっとメモ」を推進しています。

身の周りで事故に至らなかった出来事、未然に防いだ行動などを書いて気づく習慣をつけていくという取り組みなので、誰が、どのタイミングで書いても構わない気軽さがあります。本来はインシデントレポートのレベル0となるところですが、そのレベルのレポートはなかなか提出されていません。

メモなら気軽に書けるので、朝のカンファレンス時に1人1枚持つよう声かけしています。

今後はこのメモから、なぜ未然にインシデントが防げたのか?に視点を置いてスタッフにフィードバックしていこうと思います。

看護部 安全対策委員:無漏田泰代

  • 2014年11月21日(金)

エンド・オブ・ライフ・ケア

エンド・オブ・ライフ・ケア01

皆様、初めまして。最近私はELNEC-J(End-Of-Life Nursing Education Consortium)エンド・オブ・ライフ・ケアの研修に参加しました。エンド・オブ・ライフ・ケアとは「病や老いなどにより、人が人生を終える時期に必要とされるケア」をいいます。

エンド・オブ・ライフ・ケアの特徴は

・その人のライフ(生活・人生)に焦点を当てる

・患者・家族、医療スタッフが、死を意識した頃から始まる

QOLを最期まで最大限に保ちその人にとってのよい死を迎えられるようにすることを目標とする

・疾患を限定しない

・高齢者も対象とする

エンド・オブ・ライフ・ケアを提供する看護師に求められるケアリングの要素(5つのC)は思いやり(Compassion)、能力(Competence)、信頼(Confidence)、良心(Conscience)、コミットメント(Commitment)。質の高いエンド・オブ・ライフ・ケアを提供するためにはケアリングの要素が必要とされています。今回の研修をいかしながら、患者・家族と共に寄り添い続けていける看護が提供できるように頑張っていきたいと思います。

緩和ケア委員会 4東病棟看護師 宮﨑又乙

  • 2014年11月20日(木)

中学生の職場体験を受け入れました

中学生の職場体験を受け入れました01
中学生の職場体験を受け入れました02

普段、家庭でのお手伝いや親の働く姿をほとんど見る機会のない中、自分の将来を考える進路指導の一環として職場体験が計画されています。

当院では11月に2日間ずつ、長尾西、杉、第一中学校から計16名の生徒が職場体験に来られました。ユニフォームに身を包み、最初は緊張した様子でしたが、元気に2日間を過ごし、「楽しかった」「手術室はドラマで見るよりすごかった」「救急車に初めて乗ってドキドキした」などいきいきと感想を言っていました。また、「枚方公済病院の職員が楽しそうに働いていた」と言われ、担当した看護師も元気をもらいました。

将来1人でも多く、医療の道に進んでくれることを願っています。

野原病院長から病院で働くスタッフについての話があり、その後、生徒さんから「医者になるためにはどのように勉強したらよいですか?」など質問していました。

BLS講習や、手術室では実際に手術着を着たり、実際に救急車にも乗ってみました。

看護部長:畑幸枝


  • 2014年11月17日(月)