ご案内
検査科では検体検査室、生理検査室に分かれて業務を行っています。 当科の標語は検査(Kensa)のKをとり 3K(気立て良く、機敏に対応し、期待に応える)としています。今後も患者さん、診療部門のお役に立てるよう、より一層努力していきます。
特色
検体検査室では患者さんから採取されたもの(検体;血液や尿)を調べ、データを報告しています。近年の医療技術の進歩、診療の多様化・専門化に伴い、膨大な検査項目がある中、迅速かつ正確なデータ報告が要求されます。診療前検査や緊急検査には検査データが欠かせず、重要な役割を担っています。
生理検査室では患者さん自身を検査します。心電図、肺活量、脳波、聴力、血管脈波測定、睡眠時無呼吸症候群検査、各種超音波検査などは技師が検査を行います。運動負荷試験(トレッドミル)や経食道エコーなどは医師同席のもと検査を行います。
当院では1日の来院で、可能な検査はできるだけその日に行い結果を説明します。特に超音波検査は時間を要しますが、少しお待ちいただいても当日に検査する意義は高いと考えています。
担当医師
田中 満(たなか みつる)
卒業年 | 独協医科大学 昭和56年卒 |
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所属学会等 | 日本医師会認定産業医、日本外科学会認定登録医、日本小児外科学会、日本消化器外科学会 |
スタッフ紹介
業務を行うスタッフは「臨床検査技師」という国家資格を有しています。当院では21名の検査技師が業務を行っています。業務内容が多種多様のため、資格取得後も学会参加や認定資格を取得することで、各専門分野の技術や知識の向上に努めています。
エコー件数
検査/年度 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 |
心エコー | 7098 | 7580 | 7210 | 7667 |
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腹部エコー | 5376 | 5778 | 5789 | 5885 |
血管エコー | 1329 | 1323 | 1180 | 1401 |
表在エコー | 781 | 714 | 800 | 789 |
取得資格
超音波検査士(消化器)
超音波検査士(体表)
超音波検査士(循環器)
救急検査認定技師
消化器内視鏡検査技師
細胞検査士
二級臨床検査士(微生物)
日本臨床救急医学会 評議員