二日酔いじゃありません
またやってきました、この季節が。 今年は、花粉の量は多いそうです。確か秋口の予想では、少ないと言っていたのに・・・
私の場合は、鼻水より眼にきます。目薬を差し差し日々を過ごす毎日です。でも、追いつきません。
眼は充血しウルウルしています。二日酔いじゃありません、早く夏になれぇ~!!!
憂鬱な今日この頃ですが、年間の病棟褥瘡目標何とか達成できそうです、よっしゃぁ~!
- 2016年02月29日(月)
雨の日に・・・
冬という季節は何故だか長く感じられますね。最近、暖かな陽が顔を見せ始めたのでホッとした気持ちになっています。日本に生まれ、四季を楽しむ心は人並みに持ち合わせていると思っていますが、どうしても冬は厳しいイメージがあります。病院も忙しくなる時期だからかもしれませんね。
さて、巡っていく季節を感じる今日この頃、私は出勤の為に家を出ると春の小雨が降っていることに気が付き、その時にふと思い出した言葉がありました。
それは「商売の神様」とまで言われた松下電器の創業者、松下幸之助さんの言葉です
「雨が降れば、傘をさすやろ?」
この一文では何の事か分かりませんが、言葉はこう続きます
「こけたなら、たちなはれ」
この言葉は、仕事に失敗して絶望している人に向けて贈った言葉だそうです。
雨と同じように、人生にも避けられない出来事がある。仕事をしていれば当たり前にある挫折、こけることもあるだろうと。そこから立ち上がることも、そんなに難しく考えないで当たり前にやりなさいよというメッセージが関西弁の暖かな物言いで表されています。松下幸之助さんも丁稚奉公から大企業の創業者にまでなった苦労人ですから、重みのある言葉に感じられます。
私はこの言葉のこけることは当然としている所が好きですね。
歩いているから、または走っているから転ぶのですから、こける人間というのは「何か」しているのでしょう。立ったままでは転ぶこともありません。
だからこそ松下さんは相手にこの言葉を贈ったのだろうと思います
短いエールの言葉ですが「私が見ててやるから」とか「肩ぐらいは貸そうか」のようなニュアンスも隠れているようで、松下さんの柔和な表情や人柄が頭に浮かびます。
厳しくも優しい、深い言葉だなあと感心しながら私は傘も差さずに職場へ向かうのでした
いつか私も松下幸之助さんくらいの説得力を持って、この言葉を使ってみたいものです
3号館病棟 看護師 井上優志
- 2016年02月26日(金)
母親について
こんにちは~~!健康運動指導士・心臓リハビリテーション指導士の坂本真実です。
今日は、私の母について書かせて頂きます。
私の母は昭和9年、満州生まれ。
終戦を迎えるまでは、かなり裕福な暮らしをしていたそうです。母の父親(私の祖父)は警察官で、中国人のお手伝いさんを雇い、オヤツにはケーキを食べたことがあるそうです。
終戦と同時に生活は180度変わり、命からがら日本に引き上げ、ほぼ同じ頃に妹と母親、その後間も無く父親を亡くしました。
私には想像もつかないような苦労の挙句、住み込みで看護師の資格を取り、結婚して私を産んでくれました。
看護師として働きながら家計を支えてきました。(KKRの看護師でした)
そして、一昨年の1月に相方(私の父)が亡くなり、しばらく落ち込んでいる様に見えましたが、また活動を再開すると宣言し、動き始めました。
彼女は戦争に反対しています。
原発に反対し、憲法9条を守る活動をしています。
男女平等を主張しています。
新聞を読み、政治の話をします。
中国語を習い少し話せます。(子供のころはペラペラだったとか・・・?!)
毎日晩酌をします。
最近パソコンを習い始め、パソコンとプリンターを買いました。
タイより、トルコに行きたいそうです(笑)昨年は「今一番行きたいのはバリ島」だったな。
生きるエネルギーに満ちています!
私とは似ても似つかない人だと思っていましたが、最近、母親に似ていることに気づき、そのことが嬉しい今日この頃です。
先日、電話がありました。
千葉の友達の所に遊びに行き、とても歓迎してもらい九十九里浜のホテルに滞在していると。
「ああ、そー。良かったね。」と、言いながらなぜか涙が出てきました。
幸せやねーあんた、よかったね。と。
あとは私が幸せでい続けること・・・それが最高の親孝行、恩返しやね!
似てますかね~~~???(笑)
- 2016年02月05日(金)
明けましておめでとうございます 退院支援委員の看護師です
昨年から、よりよい退院支援を提供できる体制づくりのために、地域との懇談会や勉強会が院内で始まっています。
昨日、当病棟で今年初の退院前カンファレンスを開きました。
ご家族の方をはじめ、ケアマネージャ、ヘルパー、訪問看護師の方々に来院いただき、当院からも主治医、理学療法技師、栄養士、ソーシャルワーカー、看護師が参加しました。
各機関の特技を生かせることができるこのような協力体制がとれるようになったことは、皆様の退院支援への理解や、在宅支援の取り組む意欲がなせる結果と思っています。
これからも、皆様の支援とご協力に感謝し、患者様が望む退院支援提供に最善を尽くしていきます。
今年も、宜しくお願い致します。
退院支援委員看護師
- 2016年01月20日(水)
朝はなかなか布団から出られない私です
暖冬とはいえまだまだ寒い日が続きますね。
春が待ち遠しい・・・
ただ暖かくなると、花粉が飛び始めるのが花粉症の私は恐ろしいです。
この季節になるとティッシュの消費量がすごいことになります。
花粉の飛散量がすくないことを祈りつつ、鼻セレブ常備して春を心待ちにしています。
春になると、病院敷地内にもきれいな桜が咲きます。まだちょっと先ですが、楽しみですね。
4階西病棟 秋澤 美和
- 2016年01月19日(火)
認定看護師教育課程:皮膚・排泄ケア分野で7ヶ月間学ばせて頂きました。
皮膚・排泄ケアはストーマケアからスタートし、創傷(WOUND)・オストミー(OSTOMY)禁制(CONTINENCE)の3領域を専門とする分野です。この3領域に共通するのはスキンケアで、皮膚の健康維持促進と障害予防を目的としています。今後、褥瘡をはじめとした創傷予防・ストーマケア・排泄ケアに取り組み、院内を横断的に活動したいと思っていますが、まだまだ知識・実践ともに未熟です。皆様と共に症例を通して、一つずつ勉強していきたいので、ご指導宜しくお願い致します。
「WOC (ウオック) さん、ちょっと来て」と気軽に呼んでください。
看護師:大西千代
- 2016年01月13日(水)