ほほえみ通信

2020年度に入職された新人看護師の研修が、無事に終了しました。コロナの影響で、研修環境が変わり、大変なこともあったと思います。この日は、看護部長兼副院長から、『新人研修終了証書』の授与があり、皆の笑顔があふれていました。研修を通して、嬉しかったことや困ったこと、不安や悩みなど、同期の皆でたくさん話し合い、先輩看護師からの励ましや指導があったのでしょうね。皆、すごく成長していて、びっくりしました！
4月からは、後輩となる新たな新人看護師が就職してきます。今度は、良き先輩看護師として、力になってあげてくださいね！

院内教育委員会

2021年になり自宅でお花を育て始めました。
初心者＆ズボラな私が選んだのは1週間に1度の水替えで良いヒヤシンスです。
育て始めると毎日ヒヤシンスを見るのが楽しみになり、何気ない1日を穏やかな気分で迎えることができます。
日に日につぼみが大きくなり、花が咲いたときはとても嬉しかったです(^^♪
これからも四季に合わせていろいろなお花を育てていきたいと思います。

2階東病棟　藤野

先日我が家の猫が腸閉塞になり手術をしました。

手術後、傷をなめたりしないように、術後服というものを着せられていました。
背中側がマジックテープで止められるようになっていて、うんちやおしっこもそのままできるように、股のところも開いています。
まるでレオタードを着ているようで、かわいそうなのに、とてもかわいらしくて癒されています。

静脈ポートとは、心臓の近くの太い静脈に留置した中心静脈カテーテルと皮下に埋め込んだポートという器具を連結させ、中心静脈へ栄養や薬剤を簡単に注入できるようにする点滴システムです。
当院では静脈ポート穿刺の院内認定制度を2011年から開始し10年が経ちました。2020年度の認定者は15名で、これまでに243名が認定修了者となりました。当初は抗がん剤治療の増加に伴い、看護師の静脈ポート穿刺業務が安全に行えることを目的としてきました。在宅医療が進む中、在宅で高カロリー輸液を実施する件数が増え、病棟を問わず、穿刺業務に携わる機会が増えてきました。各病棟に静脈ポート穿刺の院内認定者が在籍し安全に穿刺業務が行えると思っています。

女の子が生まれると、健やかな成長と幸せを願い、その思いを込めてお雛様を飾り、毎年、ひな祭りを行い、お祝いするとされています。我が家の娘たちは、ちらし寿司とハマグリのお吸い物が並んで初めて、お雛様の存在に気付く始末・・・『出すのも片付けるのも大変なのよ』と思いながらも可愛らしいお雛さまを眺めていると華やいだ気持ちになります。
やっぱり、いくつになってもひな祭りは良いものですね。

褥瘡対策委員会

上から桃色・白色・草色と三色の餅が重ねられたひし餅の色には、雪の下から植物の新芽が芽吹き、桃の花を咲かせる姿を表しているといわれます。桃色は「魔除け」、白色は「清浄、純潔」、草色は「健やかな成長」の意味があり、厄除けや女の子の健やかな成長を願う食べ物です。春の訪れを感じさせるカラーはひな祭りにぴったりです。

NST委員会