ほほえみ通信

日勤業務の帰り時間帯も、ついこの間までは綺麗な夕焼けが見えておりましたが、気づけば大きな月が輝くように。日が暮れるのが早くなるとともに寒さも強まってきたように感じます。寒くなると温かい飲み物が美味しいですね。普段はマグカップに１００mlの水とティーパックをいれて電子レンジで１分半、さらに牛乳を注いで３０秒という「なんちゃってミルクティー」をよく飲んでいます。これはこれで美味しいのですが、時折時間がある時にきちんと手順をふまえて紅茶をいれると、その美味しさと手順一つ一つの意味や大切さを感じます。どの紅茶を飲もうかな、と悩むのもまた楽しい時間です。寒い日には温かい飲み物で心も身体もぬくもって、ほっとするひと時をぜひお過ごしください。

手順委員会

急激に涼しくなり、朝から服装に悩まされている今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
実は、我が家のガス給湯器が急に故障してしまい、2年以上行くのを控えていた大衆浴場を利用することになりました。
娘と脱衣所で服を脱ぐのですが、最後にマスクを人前で外す行為にとても抵抗があり、あらためてなんて世の中になってしまったのかと感じました。もちろんしっかり温まってほっこりできましたが、早く安心してマスクなしの生活に戻れますように。

季節の変わり目ですね。一気に秋らしくなりそうです。
秋といえば食が進む季節ですね！
個人的に栗やさつまいも、かぼちゃ、柿、梨...沢山の秋の味覚に囲まれて幸せです。
先日先輩から梨と柿をおすそ分けしてもらいました！
柿は枝付きで見た目もかなり魅力的でした。
食欲の秋ばかりの話になりましたが、皆さんは秋といえばどんな秋をイメージされますか？

コロナ禍で、がまん。がまん。がまん。
何もできず辛いですね。悲しいですが、毎日、仕事とスーパーぐらいしか行っていません。私はオリンピック、パラリンピックを楽しみにしていました。本当に素晴らしい試合ばかりで、感動しまくりでした。賛否両論あると思いますが、大会を開催してくれて本当に良かったと思います。まだまだ、先は見えませんが、頑張ろうと思える力をもらいました。辛い毎日ですが、感染予防をしっかり行い希望をもって、頑張りましょう。

緩和ケア委員会では、疼痛緩和を含めた終末期の看護について検討しています。そのひとつに「これからの過ごし方」という、終末期の心身の変化の経過を示したパンフレットがあります。ある日、あなたが話せない状況になっても、あなたの生き方が全うできるように、サポートしてくれる方々と終末期のイメージを共有し、あなたの思いを伝えておくことが大切です。
「これからの過ごし方」（ＯＰＴＩＭ）は、インターネットで見ることができます。ご参考になさってみてはいかがでしょうか。

緩和ケア委員会　　

祖母が在宅療養するために自宅でリクライニングのベッドをレンタルすることになりました。
便利になっていると感じた点が３点

①普段、病院で使用しているベッドより操作キーが１つ多いんです。「頭」と「背」がそれぞれ別になっていて、食事や歯磨きをする際に「背」＋「頭」をちょっと上げて頚部後屈にならないように、簡単にする事ができます。

②エアマットで勝手にスモールチェンジしてくれるので、体位変換をそこまで気にしなくて良いな。と思いました。

③ベッド到着からコンプレッサーでエアーを入れて、1分程度でエアマット完成してました。本当、便利です。なので、搬入時間５分程度でびっくりしました。

と、福祉用具の充実さに感動してました。今後、在宅療養を考える患者さん・家族さんに少しでもお伝えできて、お役に立てたらいいな。と思いました。

退院支援室