救急認定看護師の村上師長が日総研出版の「救急看護」に掲載されました
「ECU・救急病棟・外来 内科系救急患者のケアの最前線」の特集で急性腎不全・慢性腎不全の病態、「急性」か「慢性」かの見分け方、観察時の注意点やポイントなどがわかりやすく、また、救急室で対応する腎不全患者の事例紹介やケアの具体例が書かれています。是非、ご覧ください。日々、救急外来での業務に流されることなく、救急室で奮闘している村上師長には感謝の気持ちでいっぱいです。
看護部長
- 2016年08月31日(水)
高校生の看護体験
今年も大阪府の依頼を受け高校生の「1日看護体験」を実施しました。看護師を目指す14名の学生さんが参加してくれました。
午前中は、手術室・集中治療室・検査室・薬剤部など院内見学をしました。「ドラマでしか見たことなかった。」と初めて見る物も多く、驚きの連続だったようです。
その後、胸骨圧迫(急変時対応)。皆真剣に取り組んでくれていました。
午後からいよいよ看護体験!看護師と一緒に患者さんの元へ。足浴や洗髪などのお手伝いなどもしてくれました。患者さんも喜ばれていました。
最後に今年入職した看護師と交えて交流会をしました。学生さんからは「患者さんとの触れ合いを通してやっぱり看護師になりたいと思った。」「受験を頑張りたい。」などの嬉しい言葉も聞かれました。
いつか一緒に働ける日を楽しみにしています。
副主任会
- 2016年08月19日(金)
看護研究発表
6月25日近畿手術室学会にて「チーム制看護導入が経験年数の浅い看護師にもたらす役割意識の変化」について看護研究発表を行いました。
大勢の前での発表で大変緊張しましたが、他病院からの質問もあり、関心のある題材であることを再認識しました。
他病院の方との意見交換できる場となり、良い機会になったと思います。今後、この学びを手術室の新人教育に活かしていきたいと思います。
手術室:山﨑 珠美
- 2016年07月25日(月)
再就業支援事業の開催
大阪府ナースセンターの依頼を受け7月12日に再就業支援講習会を実施しました。
この事業は看護師の人材確保の一環として、潜在ナースを掘り起し、再就業に不安を持つ看護師に対して就業意欲を高め、復職を支援するプログラムです。
当院へは3名の方が参加されました。感染管理認定看護師による「感染予防(PPEの演習)」や救急看護認定看護師や集中ケア認定看護師による「一次救命処置の演習」を実施しました。また、ママさんナースや教育担当師長との座談会では復職にあたっての心構えや家庭と仕事の両立をするためになど活発な意見交換ができました。久しぶりに医療の現場に触れの「働きたい」という気持ちが強くなったと参加者からの感想をもらいました。
- 2016年07月20日(水)
ひよこたち、いよいよ夜勤へ
新人看護師へ夜勤前研修を行いました。先輩看護師たちに夜勤での約束事、心構えなどの説明と夜勤前後の過ごし方をプレゼンテーションしてもらいました。
夜勤前、夜勤中の食事メニュー、夜勤前の仮眠の取り方、夜勤前後の過ごし方、プライベートな部分にも触れ、具体的でわかりやすい内容でした。
「少ない患者しか受け持ったことがないので、受け持つ患者が増えることが不安」という質問には「少しずつ人数を増やしながら、いつでも先輩がサポートしてくれる」と返答してもらい、新人さんたちも夜勤がんばってみようと勇気づけられたかもしれませんね。
プレゼンテーションしている姿を見ながら一年前は今の新人さんと同じだったのに...
成長したなぁ~と感激しました。
- 2016年07月19日(火)
ペーターはどこだ!!
病院の敷地は案外広いです。
3号館と1号館の間や4号館の裏手、看護師宿舎などあまり人目につかないところですが、舗装されていないところは意外と広く草刈りしても、すぐに雑草がぼうぼうです。
この度、ひつじさんを1ヶ月レンタルして草刈りのお試しです。
中庭に放牧の時は3号館や、1号館との間の廊下やお部屋の窓からも見えるます。
名前は、顔が白い子はモカサで黒い子がダルです。
レンタルは6月末までなので、病院見学に来るなら今かも!!
感染管理認定看護師:薮内晃子
- 2016年06月03日(金)