中学生の職場体験学習を受け入れて
職場体験とは「生徒が事業所などの職場で働くことを通して職業や仕事の実際につて体験したり働く人々と接したりする学習活動」であり、体験を通して学ぶことの意義や働く意義を理解し生きることの尊さを実感し、また進路を主体的に選択決定する態度や意志、意欲などを培うことができる「教育活動」として大きな意味を持っています。
当院では平成12年から中学生の職場体験を受け入れています。
11月に2日間ずつ、枚方第一、津田、長尾西中学の生徒、計15名を職場体験学習で受け入れました。手術室や検査室の見学、自院の救急車乗車体験、病院食の試食、高齢者疑似体験など盛りだくさんの体験をしてもらいました。野原病院長の講義では「なぜ、医者になろうと思ったのですか?」「病院の組織とはどんなものですか?」などの質問もありました。中には「院長になりたい」と言う生徒もおり、頼もしく感じられました。近い将来、この子たちが、医療従事者を職業選択の一つに選んでくれることを望んでいます。
看護部長室:畑 幸枝
- 2015年11月17日(火)
新人看護師です
2階西の新人看護師の渡邊です。
早いもので入職して半年が過ぎました。
まだまだ勉強不足を感じ、自分は看護師に向いていないのではないかなど悩んだりもしましたが、先輩方が優しくフォローしてくださってなんとか続けることができています。
この前、同じ病棟の同期3人でご飯に行ってきました。みんな悩んでいるのは同じなんだなと感じました。
今後もっと頑張って先輩のような看護師になりたいと思います。不束者ですがこれからもよろしくお願いします。
2階西病棟 看護師:渡邊 咲貴
- 2015年11月16日(月)
緩和ケア委員会
今年度から、緩和ケア委員として活動させてもらっています。
緩和ケアに興味はありましたが、慣れないこと、分からないことも多いです。少しでも患者さんに良い看護が提供できるように関わっていきたと思っています。
緩和ケア委員 看護師:井口 綾子
- 2015年11月10日(火)
「みんなで話そう―看護の出前授業」
看護協会と日本教育新聞社の共同で実施している事業として看護職が中学校・高等学校を訪ね、命の大切さや看護師の仕事を紹介する看護の出前授業。今年で12年目を迎える本事業は年々参加校・生徒が増え昨年度は全国301校の生徒の方々が受講されました。当院も今年度参加し、看護師4名が長尾西中学で授業を行い「看護師の仕事」「看護師になるためには」「看護師になってうれしかったこと」などの話をしました。生徒さんからは「夜勤はしんどくないですか?」「お化けは出ませんか?」「看護師をめざしたきっかけは?」など興味津々で質問されていました。担当した看護師も中学生に話をするのは初めてで緊張したが、良い経験となり少しでも看護について知ってもらえたらと言う思いで一杯でした。
看護部長:畑 幸枝
- 2015年11月04日(水)
寒くなってきました
ICU/CCUでは、季節ごとに患者さんの疾患の傾向が微妙に異なります。
冬場は血圧の上下が激しくなるので、心筋梗塞や大動脈解離の方が増えます。
夏場は暑さのせいで脱水や熱中症、または水分を摂りすぎて心不全・・などです。
どの時期が一番忙しいかと言いますと・・・断然冬場です。冬がすぎて、ちょっとずつ暖かくなると、忙しさも緩んできます。
まもなく冬場を迎えますが、わたしは毎年特に冬場は自分の体調管理に気を付けています。
風邪を引いて勤務に穴を開けるわけにはいきませんので・・。
うがい、手洗い、夜更かしはしない、人ごみにはなるべく近づかない、などです。そろそろ、朝晩の寒暖差がでてきて、風邪をひかないように気を付けないとな・・と思っているところです。
集中ケア認定看護師堀内あゆみ
- 2015年11月02日(月)
入職して半年
4月から入職して半年が経ちました。
もう半年も経ったのかというのが正直な感想です。
未だにできないこと、1人では不安なことがたくさんあります。
こんなんで2年生になれるのかな?と思うことも・・・。
でも優しい先輩たちが仕事中フォローしてくれたり、仕事以外でも声をかけてくれるお蔭でいつも頑張ることが出来ています。
残りの半年でしっかり成長し、自分も優しい先輩たちのようになるため、頑張ります。
4階東病棟 看護師:藤島
- 2015年10月30日(金)