ほほえみ通信（2022年）

3月9日といえば、"3(サン)9(キュー)"など語呂合わせで感謝の日だそうです。3月は学期末や年度末として1年のなかで最も忙しい時期ではありますが、家族や友人、仲間などなかなか思いを伝えられていない身近な人に感謝を伝える機会になればいいですね｡ちなみに医学会では日本脳卒中協会が３(みゃ)９(く)の日として記念日を制定しているそうです｡検診で指摘されている人はもちろんのことですがそうでない人も検診を受けましょう｡

当院では新しく「摂食・嚥下障害看護」と「がん薬物療法看護」の認定看護師が新たに誕生しました！
新たな2名を加え、当院では8名の認定看護師が日々、それぞれのジャンルで活動しております。

救急看護
慢性心不全看護
感染管理（2名）
皮膚排泄ケア
認知症看護
嚥下・摂食障害
がん薬物療法

母が毎年、一生懸命飾ってくれていたお雛様。結婚後は実家にしまい込んでいたのですが、ある日、ふと両親がお雛様の首が痛んでいたことを思い出し修理しました。その直後、私が女の子を妊娠したことが発覚。「なんだかお雛様が女の子を待っていたようだ」と不思議な気持ちになりました。
今では、私が毎年飾るようになりましたが、娘は高校生になり、もうあと何年飾り続けることができるのやら。もし将来、娘が女の子を妊娠するようなことがあれば、あの時のように何か不思議なお告げをしてくれるのでしょうか。
ひそかな楽しみです。

２階西病棟　看護師

低栄養は命に係わる危険性もある重要な問題です。特に高齢者は加齢にともなう食欲不振や、嚙む力・飲み込む力が弱くなる、偏食など、さまざまな要因で食べることが困難になります。活動量が減って、更に食欲低下や気力がなくなると症状が悪化してしまいます。気が付かないうちに進行している恐れもあるので注意が必要です。一般的に1ヶ月で5％以上の体重減少があれば中等度の栄養障害といわれています。NST委員会

静脈ポートとは、心臓の近くの太い静脈に留置 した中心静脈カテーテルと皮下に埋め込んだポートという器具を連結させ、中心静脈へ栄養や薬剤を 簡単に注入できるようにする新しい点滴システムです。ポートは直径2cm程の大きさで、ここに注射針を刺して点滴治療を行います。
当院では2011年から院内認定制度を設け、安全に穿刺ができるようにしています。教育カリキュラムは医師、薬剤師、臨床工学技士、看護師による講義、試験、デモキットによる穿刺の練習、患者さんへの実習となります。すべての課程を修了し晴れて認定式で院長より修了書とバッジが授与され、穿刺業務が許可されます。今年も23名延べ266名の認定者が誕生し、がん治療の現場で力を発揮してくれることでしょう。

テニススクールに通っているのですが、先日2日続けてレッスンを受けたら筋肉痛になりました。
でもやっぱり運動する事はいいですね。コロナ渦で外出も制限され、ストレスが溜まりますがしっかり発散出来ました！
北京オリンピックも始まり、ウィンタースポーツもしたくてうずうずしています。
1日でも早く消息しますように！！

4西　看護師