もうすぐ新年度

世間で新型コロナウイルスの感染が相次いで確認されていて、怖くて家から出られない生活の3月でした。そんな3月も終わり、もうすぐ新年度!
世間はまだ落ち着いていませんが、私の心も新年度への緊張感や新人看護師さんと出会える嬉しさにワクワクしています❤
私事ですがこの春、看護師になって4年目になります。この4年目も病棟スタッフの方々や新人看護師さんと仲良く、楽しく、日々成長できたらなと思います。新年度もよろしくお願いします。写真は友達がこの投稿のために送ってくれました(笑)
- 2020年03月23日(月)
レインボー手帳

枚方公済病院では、2017年9月から心疾患の再発予防のため、レインボー手帳を作成し、使用開始しています。
心疾患の再発予防において自分で血圧・体重・症状を記録し、異常の早期発見につなげてもらうためのセルフモニタリングは特に重要です。私たち看護師もお手伝いいたしますので自分の体のことに興味を持ち、病気とうまく付き合っていきましょう。
2階東病棟
- 2020年03月11日(水)
BGM

外来の化学療法室と内視鏡室では、オルゴールや癒しの音楽が流れています。
癒しのBGMによって、検査や治療を受ける患者さんの緊張と不安を緩和させることができます。また、看護師側にとっても患者さんの命を預かる医療現場でリラックスし看護に集中することができます。皆さんもリラックスしたい時や集中したい時は、ぜひ癒しの音楽を聴いてみてください。
- 2020年03月09日(月)
中心静脈ポート院内認定の認定授与式が開催されました

中心静脈ポート(中心静脈カテーテルの一種で、正式には皮下埋め込み型ポートといわれるものです。 その名前のとおり、皮膚の下に埋め込んで薬剤を投与するために使用します。)院内認定看護師とは枚方公済病院において、決められたカリキュラムを終了し筆記試験と臨床での実施試験に合格した者で、適切なポート管理ができ、ポートへの穿刺、抜針を行うことができると認定を受けた看護師です。
2012年から開始し今年も30名の看護師が認定を受け、延べ228名となりました。
- 2020年03月03日(火)
ドライスキン

まだまだ寒い日が続いています。冬は寒さや空気の乾燥など、さまざまな原因によって表皮角質層の水分が失われ、皮膚本来のバリア機能が低下して、皮膚のかゆみなどの症状がおこりドライスキンになりやすい時期です。
皮膚の一番外側にある角質層はわずか1/50~1/100ミリの厚さしかありませんが水分をたっぷり含むことで肌の潤いを保ち外部からのさまざまな刺激から身体を守る大切な役割を果たしています。
皮膚のバリア機能を保つことは褥瘡予防的スキンケアでも大切となります。保湿ケアをしっかり行い、褥瘡を発生させないよう日々の皮膚の観察・予防ケアを行っています。
褥瘡対策委員会
- 2020年02月28日(金)
がん化学療法看護院内認定認定式が行われました

当院ではがん化学療法に関する知識や実践の技能を取得し所属部署において役割モデルとなるような看護師を育成するため、2015年からがん化学療法看護院内認定制度を開始しました。対象は「CVポート院内認定」を持ち、かつ「ラダー2以上の認定者であり、医師、薬剤師、看護師の講義と講義ごとに試験を実施し、すべての科目で一定の基準を満たした者が認定されます。
認定後は
①治療の意思決定が支援できる
②がん化学療法の投与管理ができる
③個別的な症状マネジメントができる
④患者教育ができる
⑤キャンサーボードに参加し看護の立場で意見が言える
⑥自らの技術を持って、後輩指導ができる
以上のことを活動目標として活躍してくれています。
- 2020年02月26日(水)