地域連携患者さん支援センター(地域医療連携室・入退院支援室)

ご案内

平成30年4月1日より、地域連携患者さん支援センターを立ち上げ地域医療連携室と入退院支援室を設置して患者さんと開業医の方々のニーズに応える医療の提供に努めています。
地域医療連携室では主に「地域の医療機関(かかりつけ医)との連携)」「地域の他の基幹病院、大学病院とのネットワークの強化」「救急医療との連携」に取り組み、患者さんにとってより良い治療を行う体制を整えています。
地域の医療機関との連携では、かかりつけ医の方々が当院で診察していただける開放型病床や、当院の設備・施設の一部をご利用いただける共同利用制度を設けていることが特長です。さらに糖尿病の患者さんを対象に、インターネットを介して当院でのデータ(処方や検体検査結果など)を共有し、治療に役立てていただける糖尿病治療連携システムを構築。その他にも、当院主催の講演会や地域の医療機関との勉強会などを開催しています。また、外来患者さんの病診連携や福祉相談を行っています。
入退院支援室では、医師や看護師、ソーシャルワーカー(社会福祉士)などが協働し、入院生活や治療に関するご相談の他、退院後も安心・安全に療養できるように、早期から退院支援を行っています。

特色

近隣医療機関からの患者紹介(受診相談、診察予約、検査予約など)の対応

月曜日から金曜日 (水・木曜日を除く) の8時30分から20時00分までFAXを受けつけています。
※水・木曜日は8時30分から17時15分まで

土曜日は9時から13時まで、日曜日・祝日は休みです。

退院調整、他施設からの入院受け入れ相談、転院の依頼など

看護師、ソーシャルワーカーが中心となり担当しています。相談業務は平日月曜から金曜日の8時30分から17時15分まで対応をしており、土曜日、日曜日・祝日は休みです。

入院患者さんや外来患者さんの各種医療相談

患者さんの療養環境の改善や福祉関係の手続きなど様々なご相談に乗っています。ソーシャルワーカーが中心になり担当しています。

スタッフ紹介

地域連携患者さん支援センター

センター長 片岡 宏 医師(総合診療科科長)
副センター長 加治木 幸 看護師、北本 広美 看護師
センター員 尾崎 由直 医師(腫瘍内科科長 兼 消化器内科副部長)

地域医療連携室

看護師 川邊 喜美
事務員 川口(社会福祉士)・中島(社会福祉士)・宮口

入退院支援室

室長 藤田 亮子 医師(循環器内科部長)
看護師 森山 久美子
社会福祉士 酒巻・森山・平井