循環器内科(不整脈部門)

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お知らせ

2025年4月より不整脈外来を開設しました

当院では 2022年8月より城山病院 吉谷和泰先生、京都大学 田中宗和先生のご指導で、アブレーション治療を再開し、2025年 3月末迄に 255件のアブレーション治療(心房細動 181件、発作性上室性頻拍症 43件、心房粗動・心房頻拍 25件、心室頻拍・心室性期外収縮 12件)を実施いたしました。
合併症としては院内死亡なし、心タンポナーデ 1例、一過性記憶障害1例、一過性心膜炎・胸膜炎 4例、心不全増悪4例と非常に良好です。
また心房細動初回治療の臨床的再発率 5.4% と非常に低く、良好な長期的治療成績が得られております。

不整脈外来は2025年 4月からの毎週火曜日 14:00 からで、奇数週は京都大学 田中宗和先生、偶数週は竹中琴重先生が担当いたします。
不整脈について幅広い御相談に対応させていただきます。
診療予約は連携室までご連絡下さい。

  

田中宗和先生からの一言です。

このたび、4月1日より火曜日の奇数週に「不整脈外来」を担当させていただくこととなりました。
これまで、不整脈分野におけるカテーテルアブレーション治療、デバイス治療、薬物治療などを担当してきました。これらの専門性を活かし、患者さんにとって最善の治療を提供できるよう努めてまいります。
動悸や息切れは、不整脈の症状である可能性があります。気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。

竹中琴重先生からの一言です。

不整脈外来では、ご紹介いただきました患者様を一旦、当科にてお預かりすることがございます(数か月から数年)。
その間、アブレーション治療のみではなく、薬物治療、併存する睡眠時無呼吸や飲酒・体重過多に対する食事指導等を行い、不整脈のコントロール、合併症予防を行い、できる限り安定した状態で、お戻りいただくよう努力いたす所存です。また、患者様のQOLの向上や合併症の回避をめざし、診療をおこなってゆく所存です。
問題となることがございました折には、どうか、ご教示、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

 

特色と強み

アブレーション治療はもちろん、動悸症状のスクリーニングや、投薬調整、関連する心疾患や睡眠時無 呼吸と併せた治療など、何でもお気軽にご依頼、ご紹介ください。
心臓含めたトータルケアの視点で、個々に合った診療を心がけています。

アブレーション治療は下記疾患を対象に積極的に行っています。

心房粗細動、上室頻拍

心室頻拍等、心室期外収縮

器質的心疾患に付随した不整脈やアブレーション後再発例に対する治療
(ケミカルアブレー ション等)

2021年4月~2022年7月はアブレーションを中止していましたが、2022年8月より再開しています。
2023年度は、4~9月の半年間で、37名の患者さんの治療を行っています。
県立尼崎総合医療センターで多数のアブレーション治療の経験を積まれた、吉谷和泰先生にご指導頂いて、迅速かつ安全な治療を行っています。

診療実績

2019 2020 2021 2022
カテーテルアブレーション 33 33 4 16